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KURA > C. 医薬保健学域・研究域/医・薬学部/医学系研究科 > c10. 学術雑誌掲載論文(医・保健) > 2.査読済論文(薬) >

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タイトル: Chemical changes in rhubarb heated after processed with liquor
著者: Doui, Misato
Kakiuchi, Nobuko link image
Mikage, Masayuki link image
垣内, 信子
御影, 雅幸
発行日: 2010年
出版社(者): 和漢医薬学会 = Medical and Pharmaceutical Society for WAKAN-YAKU
雑誌名: Journal of Traditional Medicines = 和漢医薬学雑誌
ISSN: 1880-1447
巻: 27
号: 4
開始ページ: 143
終了ページ: 147
キーワード: rhubarb
processing with liquor
heating
sennoside
anthraquinone
lindleyin
抄録: 漢方生薬「大黄」は中国において古来,酒洗(LDi),酒浸(LSo)及び酒炒(LH)と呼ばれる酒を用いる修治が行われてきた。我々はこれまでに,古文献の記載内容から,酒炒品は瀉下作用を示す LDi 品または駆瘀血作用を示す LSo 品と同様の薬効を期待して用いられていたと考察した。また,現在は駆瘀血作用を期待し,「酒大黄」と称する酒噴霧した LH 品(LSpH)が用いられているが,「酒炒大黄」の本質は科学的に解明されていない。そこで本研究では,16 % エタノール溶液(黄酒の代用)を用いて LDi, LSo, 酒噴霧(LSp), LDi+加熱(LDiH), LSo+加熱(LSoH), 及び LSpH 品を調製し主成分含量の変化を調査した。LDiH, LSoH 及び LSpH は瀉下作用を示す sennoside 含量が有意に低下した。一方,抗炎症作用を示す anthraquinone, lindleyin について,LSoH 及び LSpH のanthraquinone含量は LSo 同様に増加し,LSoH 及び LSpH の lindleyin 含量は LSo に比して保持されていた。以上,瀉下作用が向上する酒炒品は存在しないことが明らかになった。また,LSoH 及び LSpH は,LSo に比して抗炎症作用が期待できる可能性がある。
URI: http://hdl.handle.net/2297/28402
関連URI: JST.JSTAGE/jtm/27.143
http://ci.nii.ac.jp/naid/40017285135
http://www.wakan-iyaku.gr.jp/index2.html
資料種別: Journal Article
権利関係: Copyright (c) 2010 和漢医薬学会
版表示: publisher
出現コレクション:2.査読済論文(薬)

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